倉庫貸借団体プロフィール
南河内万歳一座
1980年大阪芸術大学(舞台芸術学科)の有志により結成。『蛇姫様(作・唐十郎)』で旗揚げ公演後、第2回公演以降は、座長・内藤裕敬のオリジナル作品を上演している。大阪を活動拠点とし、年2回の2都市公演(東京・大阪)を基本に活動中。また、海外公演として特にアジアに目を向け、韓国公演(87年・88年)中国公演(95年)も実施。その他、複数劇団を集めての野外合同テント公演(86年・91年・93年)「南河内番外一座」「永盛丸」等のプロデュース公演、他劇団への客演、作・演出など、活動は多岐に及んでいる。1998年からは、まだ見ぬ観客との出会い」を求めて地方都市公演(盛岡・仙台・高知・博多・富山等)も行う。劇団という集団での密度の高い作品づくりを重視する。
ウルトラマーケットは、H14年から関わり、「天下の台所改善実行委員会」を立ち上げる。オープン当初から、ここに倉庫を持ち、舞台製作、稽古を行い、ウルトラマーケットを拠点に全国ツアーを敢行。また「大阪城・ウルトラ春の乱、秋の乱」と称して、年2回の演劇祭を実施。
維新派
1970年「日本維新派」結成。活動拠点である大阪のジャンジャン町に由来する「ヂャンヂャン☆オペラ」と名づけられた維新派の表現スタイルは、1991年東京・汐留の「少年街」より確立した。創設以来、さまざまな場所で公演を行いながら、「移民」や「漂流」をキーワードに、一貫してオリジナル作品を上演している。それは自分たちの表現に拘泥せず、めまぐるしく変化し続ける時代に即した、方法・内容を追求し続けている姿勢の現れである。
ウルトラマーケットは、H19年「nostalgia」を上演、この作品は、埼玉、京都でも上演された。その後、ウルトラマーケットに倉庫を持ち、「アトリエ」として、舞台製作、稽古を行ない、ここを拠点に世界規模で公演を行っている。
未来探偵社
形式、様式に囚われる事無く、ありとあらゆる題材(ex,ハードボイルド、ファンタジー、SF・・・)に挑戦する役者の肉体を通して、真のエンターテイメントとは何かを追求し、提供する事を目的とした演劇集団。
ウルトラマーケットには、オープン当初から倉庫を持ち、舞台製作を行う。H17年「伝説のガレージ」、H19年「クライマックス中毒」を上演。
劇団Ugly duckling
1994年夏、大阪信愛女学院高校演劇部OGにより発足。市内の小劇場で公演を重ね、99年「OMSアクトトライアル」参加を皮切りに、様々な企画・実験公演を経て、2002年11月には東京国際芸術祭リージョナルシアター・シリーズで劇団初の東京公演が実現。関西若手劇団の中でも実力派劇団として成長しつつある。
ウルトラマーケットには、オープン当初から、倉庫を持ち、舞台製作を行い、ここを拠点に東京公演等を実施。毎年、ウルトラマーケット演劇祭に参加している。
演劇集団よろずや
1996年、プラネット高校演劇祭に参加した団体『H地区連合』のメンバーを中心に、主宰寺田夢酔が声をかけ結成。同年8月に鴻上尚史作「スナフキンの手紙」で旗揚げ。1998年、第四回本公演「誰でもないあなたに」より、寺田が脚本を担当。【おとなしい演劇】と自称する作劇法で、人の想いを重視する素朴な味わいの作風の芝居を上演してきたが、2000年の「オー・マイ・リョーマ」で【シチュエーションコメディー】路線に転向。この作品から関西の若手劇団ではほとんど見られない【評伝劇】というジャンルをレパートリーとすることになる。
ウルトラマーケットには、オープン当初から、倉庫を持ち、舞台製作を行う。H20年「オー・マイ・リョーマ」を上演。
デス電所
1998年の近畿大学在学中に、作・演出の竹内佑を中心として結成。「おもしろいと思ったことを死ぬほど自由にやる」という竹内の信念のもと、歌・ダンス・漫才・コント・映像などあらゆるエンタテインメント要素をポップに散りばめながらも、社会の風刺を取り入れ、文学性が高く、ブラックで混沌とした物語を描く。あくまで“人間”にこだわった作品を提示。人間の本質、感情の極限や暗部を描き、和田俊輔のドラマティックな音楽がさらに作品に深みを持たせて、哀しさや切なさ、愛しさやおかしさを表現している。
ウルトラマーケットには、オープン当初から、倉庫を持ち、舞台製作、ダンス振付などで活用。
劇団いちびり一家
2000年、大阪芸術大学舞台芸術学科のメンバーを中心に結成。日常的な世界と詩情あふれる幻想世界が混在するスタイル。オリジナル作品・音楽で生バンド「アツキイズム」と共に臨場感溢れる舞台を作り出す。劇団公演以外にも大阪市旭区両国青少年開館や大阪府立金剛コロニー内劇団「座・ゆめ音」での演出・上演協力にも係わっている。
ウルトラマーケットには、H19年「春が来た」公演より、倉庫を持ち、舞台製作、稽古を行う。
永易健介
舞台監督。南河内万歳一座の他、遊気舎、売込隊ビームなど多数の舞台監督をこなす。最初のH16年の実験公演以来、ウルトラマーケットでの劇場設営も担当する。オープン当初より、倉庫を持つ。
鈴木田竜二
舞台監督。兵庫県立ピッコロ劇団文芸演出部所属。H16年「日本三文オペラ」などウルトラマーケットでの舞台監督作品多数。オープン当初からウルトラマーケット内に倉庫を持ち、大道具製作作業などを行う。
柴田隆弘
美術家。維新派、MONO、スクエアなど、関西小劇場の多数の舞台美術を担当。H18年より、ウルトラマーケット内に倉庫を持ち、大道具製作を行う。
これまでの倉庫貸借団体
南河内万歳一座、クロムモリブデン(H17年前期まで)、鈴木田竜二、永易健介、劇団未来探偵社、ランニングシアターダッシュ(H17年後期まで)、演劇集団よろずや、南船北馬一団(H20年前期まで)、デス電所、劇団Ugly duckling、柴田隆弘(H18年後期より)、劇団いちびり一家(H19年前期より)、維新派(H20年前期より)