南河内万歳一座・座長。1959年栃木生まれ。
高校の時に状況劇場『蛇姫様』(作・演出/唐十郎)を見て芝居の道へ。1979年、大阪芸術大学(舞台芸術学科)に入学。4年間、秋浜悟史教授(劇作家・演出家)に師事。その間、“リアリズムにおけるインチキの仕方”を追求。
1980年、南河内万歳一座を『蛇姫様』(作・唐十郎/演出・内藤裕敬)で旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手がける。現代的演劇の基礎を土台とし、常に現代を俯瞰した作品には定評があり、劇団外での作・演出も多数。
世界的ピアニスト・仲道郁代との共同企画「仲道郁代のゴメン!遊ばせクラシック」・「4×4」・「窓の彼方へ」で、クラシック音楽と演劇の世界観を融合を模索する作品創りを継続。
恩師・秋浜悟史氏の紹介で、知的障害者施設・あざみ・もみじ寮と出会い、寮生劇「ロビンフッドの冒険」ボランティアを始める。1994年より演出にて参加。秋浜氏の没後、2006年「ロビンフッド・楽園の冒険」は、作・演出を担当。
本拠地となっていた扇町ミュージアムスクエア閉館後、2004年、「天下の台所改善実行委員会」を立ち上げ、ウルトラマーケット(大阪城ホール・西倉庫)の演劇活用を開始。閉館までの6年間、劇場、劇団倉庫、稽古場など、南河内万歳一座だけでなく、関西小劇場の創作の場として貢献。
2000年、OMSプロデュース『ここからは遠い国』で、読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞。文化庁芸術祭・優秀賞を兵庫県立ピッコロ劇団『モスラを待って』(演出のみ)・南河内万歳一座『ラブレター』で受賞。
演劇の他は、競馬コラムを担当。釣りと競馬が趣味。憧れの人は、映画『大脱走』のスティーヴ・マックィーン。著作に『内藤裕敬/劇風録其之壱(内藤裕敬・処女戯曲集)』『青木さん家の奥さん』がある。
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