11月30日(木)

高知県立美術館ホール、本番。旅公演の最終日。昨年宿泊させていただいた薫的神社のお母さんや宣伝で来た時にお会いした皆さんがいらしてくれた。いきなり、ラストの台詞と一部構成が変わった。知らなかったので、モニターで見ていてびっくりした。バラシの途中で内藤と私は、打ち上げ会場へ。バラシを終えた劇団員が来るまでに、カツオを堪能する。おいしかった。

11月29日(水)

しこみ2日目。奈良食堂も今日で店じまい。ラストメニューは筑前炊きだ。しこみもこれだけやれば、要領を得たのか、作業も順調に進む。

11月28日(火)

朝、高知港へ到着。高知県立美術館ホールの仕込み。内藤とカレーを作る。内藤に「お前に俺のカレーを伝授するよ。お前はさ、頑張ってる所を見初められなきゃ男はできないな。こういうカレーをさりげなく作って男を落とせ」と勝手なことを言われる。カレーぐらいで落とせていたら、私は今頃、あんたのそばにいないよと思う。

11月27日(月)

富山から大阪へ一度戻る。事務所に戻るつもりはなかったのだが、チラシの広告部分の修正で戻る。自宅に戻って、洗濯物を置いて、姪っ子や甥っ子とのお別れをして、南港フェリーターミナルへ。集合時間を1時間も早く間違えて来てしまった。たまにこういう間違いをする。

11月26日(日)

クロスランドおやべの公演日。公演終了後、ロビーで、販売をしていると、高校生が、台本を買ってくれた。演劇部みたい。いつの日か、富山で内藤の戯曲が上演されることがあるのかな?

11月25日(土)

やっぱり、米をお土産にということで、劇団員の個人のお土産や、劇団関係のお土産を劇場の山室さんと三浦隆志とで買いに行く。合計420キロ。農協の人は、びっくりされたでしょう。夕方、自転車をお借りして、劇場から15分位のスーパーまで、自転車で走る。対向車や人があまりいなくて、スピードを出しても大丈夫。気持ちよかった。

11月24日(金)

クロスランドおやべの仕込み日。皆、胃拡張だ。大きな大きな鍋に炊いた肉じゃがをぺろりと食べちゃった。私は、近所のお百姓さんから、米が買えると聞いて、そのことで頭がいっぱい。お土産にどうかなとか、あの人にもこの人にもなんて、思いをめぐらせる。

11月23日(木)

新川文化ホールでの公演日。けっこうお客さんが来て下さった。ありがとうございます。しかし、富山は寒い。バラシ後、小矢部へバスで移動。劇場のスタッフさんがお見送りをしてくれているのを知らずに、配給弁当を食べて、美術の加藤登美子さんに叱られた。反省。

11月22日(水)

ちょっと風邪をひいてしまった。本日は、禁酒して薬を飲んで寝る。しかし、ごはんは食べる。今日のメニューは、鮭とほうれん草のクリームシチューだ。

11月21日(火)

新川文化ホールでのしこみ日。劇場の亀谷さんが、新米をさしいれてくださる。その米が光っていておいしくてそりゃもう劇団員一同大騒ぎとなる。旅館では朝ご飯が出る。そして、昼は弁当。晩は、炊き出し。夜は、余ったごはんでおにぎりと、劇団員の増量計画が始まる。今日のメニューは、具だくさんの味噌汁だ。

11月20日(月)

富山への移動日。うちの劇団員の中で唯一の富山出身坂本菜月、故郷に錦は飾れるか!今回の富山公演は、旅館に泊まる。私と制作助手の大橋の部屋は「翁」という名で庭の見える縁側がある情緒あふれるお部屋でした。旅館に泊まるなんてないから嬉しい。夜ご飯は、三浦由紀子と張り切って寿司を食べた。新鮮な米と魚がおいしい。回ってない寿司屋で寿司を食べるなんて何年ぶりかしら。

11月19日(日)

買ったばかりのアイブックの様子がおかしい。昼前に、浪速の音響師の堤野さんが来て、文句を言いながらも、治療につきあってくれた。ずっと、「ブックさん」と敬語を使っていたら、夜にはましになった。劇団員にアイブックのことをうらやましがられる。本当、かわいい、このアイブックさん。私のいない間に、こんな写真を撮られていた。大丈夫か?アイブックさん。

11月18日(土)

前田とアイブックを買いに行く。ミスタードーナツで待ち合わせをしていたら、案の定、時間になっても来ないので電話で呼び出そうとしたら、ちょうどかけているときに到着。「今、すんごい不機嫌な顔してましたよ。俺に電話かけようとしてたでしょ。」と言われる。図星だったのでむかついたが、買い物をたっくさんしたのでご機嫌になる。夜は、「道頓堀物語」で大阪に来られていた松村雄基さんとお食事に行く。あいかわらずのおしゃべりさんだった。「人を指ささない。」「話のコシをおらない。」「もっとおしとやかに笑いなさい。」などご指摘を受ける。

11月17日(金)

休むつもりだったが、夕方から打ち合わせが入ったので、出勤。皆は、お稽古。

11月16日(木)

15時まで暇だったので、高知の町をぶらつく。NHK高知の出演があったので、JRで帰るはずだったのだが、パプアニューギニアの地震の津波の影響で番組生出演が収録となり、飛行機で帰ることになる。のんびりして次の日帰ると言っていた内藤を無理矢理一緒に帰ってもらう。家に帰れるのが嬉しくてしかたがない。「おまえそんなに嬉しいか」と内藤に不思議がられる。空港でおみやげを買ったり、ごはんを食べたり、おおはしゃぎ!

11月15日(水)

宣伝の合間に時間があくことが多い。お茶ばかり飲んで、お腹がたぷたぷになる。鰹のタタキの入ったお寿司を食べていたら、内藤に、「おまえ、12月4日までに錆びたナイフの台本打てよ。」と言われる。「そんなの初耳や。無理です。無理です。だって、大阪にいるのは土・日しかないねんから」と言うと、「じゃあ、持っていけるマックを買えばいいじゃんよ」と言われる。わーい。アイブックを買ってもらえる!藤田辰也と前田に電話をして、「アイブック買うから選んでおいて」という。これは無駄遣いではない!必要なものなのだ!と胸の中で唱える。夜は、高知の劇場関係者の方や劇団の方と飲む。高知の「献杯」に酔っぱらう。

11月14日(火)

高知公演の宣伝で、内藤のお供に行く。FM局や新聞社など回る。高知県立美術館ホールの河村さんが一緒に来て下さる。夜は、内藤がホテルの「本格派イタリアン+おつまみ+食べ放題」のチラシを見つけ、「イタメシを食べたい」と言い、そこに行くことになる。その店にはパスタなどなく、あるのは中華料理のみという悲惨なお店だった。夜も、内藤はラジオ出演。大阪で野引は年末の「あるある大辞典」の宣伝番組の撮影。「コギャル役」でということで、劇団一かわいい野引を行かせました。わかりづらいかもしれませんが、写真右の彼女です。

11月13日(月)

荷物をトラックから降ろしてもろもろの作業。松下はMBSの撮影に行く。明日から宣伝で高知に行くので、劇団のお金と計画表をもらう。食事代が500円と書いてあったので、「高知まで行ってほか弁を食わせるつもりか」と三浦由紀子に抗議したら、「もらえるだけありがたいと思って下さい」と言われる。そりゃそうだ。でも、ほか弁はいやだ。

11月12日(日)

公演2日目。谷古宇さんは、私たちの宿泊先の公民館で一緒に泊まっていかれた。出発前に集合写真を撮って下さったり、本番はもちろん、バラシの写真を撮って下さった。谷古宇さんは、人の目線に合わして話をする人だ。なんだか偉い人なのに、私は、リラックスして話ができる不思議な人だ。公演が終わってバラシをして、車で帰る。吉田淳号から煙が出て、レッカーで帰ったらしい。

11月11日(土)

栗東芸術文化会館さきらホール・初日。今回は、私は劇場の中でビデオを撮影している。それはそれは、スリリングな舞台でした。公演終了後、打ち上げ。異国幻燈舎の方がちゃんこを鍋を作ってくれた。大阪からわざわざ来て下さった皆さん、ありがとうございます。東京在住の写真家の谷古宇さんが来た。荒谷の疲労はやっぱり回復せず、疲労のせいなのかは計り知れないが、台詞をとばした。ごくらく湯の帰りに谷古宇さんと内藤と鴨と荒谷とでラーメン&飲茶に行く。荒谷が私を叩くので、「きよみさん、今日の本番は私がビデオ撮りました。全部、ズームで残してあります。気持ちはわかります。どうぞ私でよろしければ当たって下さい。」と言ってあげた。

11月10日(金)

しこみ3日目。美術の作業が少し遅れているようだ。今回は、ダンボールがたっくさん舞台に出てくるので、皆で、ダンボールを組み立てている。今日はクリームシチューの日。やはり、荒谷の疲労は回復せず、朝、原謙二郎の新しく買った車のナンバープレートに車を当てる。

11月9日(木)

しこみ2日め。内藤が晩ご飯のカレーを午前中からしこみだした。内藤がしこみに劇場にいるのは珍しい。いつもは、まだ台本を書いてることがあるからだ。でも、今回は、内藤にしては、早くホンがあがったので、日曜日のお父さん状態だ。荒谷清水の疲労はたまるばかり。自分で後ろの荷台に荷物を置くように福重友に頼んだのに、後ろの扉を開けたまま車を発進させた。福重が後ろから「あ〜あ〜」と叫んだので、私たちは大笑い。

11月8日(水)

舞台のしこみ。皆、大変お疲れのよう。晩ご飯は、キムチちゃんこ。トックも入れて大変おいしい。劇団員は、しこみの後、お稽古に行く。滋賀の劇団異国幻燈舎の稽古場をおかりしているのだ。劇団員の疲れをいやすのは、稽古終わりのごくらく湯という名のでかい銭湯だ。サウナも露天風呂もマッサージ機もついてて幸せ。宿泊先と劇場の間は、劇団員の車で移動。私は荒谷清水号に乗車。荒谷は、疲れのあまり、駐車場の柱に頭をぶつけていた。それを見ていた鴨鈴女いつまでも大笑いしていた。夫婦愛である。

11月7日(火)

お稽古をぎりぎりまで大阪ですることになったので、制作助手の大橋と私は、先に栗東に行く。さきらホールの中村さんがお迎えに来て下さって、びっくりドンキーに食事に行く。私はドンキーが大好き。仙台でも牛タンを食べずに、ドンキーに行ったくらい。ドンキーのハンバーグが大好きだ。

11月6日(月)

夜、遅くまで稽古。原謙二郎に送ってもらう。明日から旅公演。これまた深夜まで準備。今年は、旅公演が多いので、あんまり、自宅に泊まってないなぁ。何日ぐらいいなかったんやろと思ってたら、眠くなった。

11月5日(日)

最近、内藤と話していない。いつも、公演が近くなると、内藤は、役者と話したり、舞台のスタッフと話すことがたくさんあり忙しいので、用事がないと話す機会がないのである。ちょっと、疎外感を感じる時がある。と、思ってたら、栗東から帰って次の週の高知への取材の内藤のお供は私が行くことになる。べったり、3日間一緒だ。これまた、うっとうしい。(お互い)

11月4日(土)

昼からイラストレーターの長谷川さんの所に行く。大阪・東京公演の本チラシの相談に行ったのだが、何故か、結婚相談所に相談にいったみたいになる。長谷川さんに「奈良ちゃんの回りは男前が多すぎるから、目こえすぎてんねん。俺の友達なんか紹介したら、みんな貧弱やからあかんわ」と相談をうち切られる。ちなみに、今回のチラシ。裏面は、長谷川さんの手書きです。「アナログでいこう!」と盛り上がったのだ。

11月3日(金・祝)

生理痛で半日休む。午後から事務所に行くと、前田に「大丈夫ですか?」と聞かれたので「うん、生理痛やから」と言うと、相当嫌がられる。「で、どこが痛いんですか?」と聞かれたので「うーん。出血多量やねんなあ」と言うと更に罵倒される。安宅慶太に、「奈良さんは、えげつないことを言い過ぎるから、婚期が遅れているのだ」と言われることがある。でも、隠すことでもないしなぁと思う。

11月2日(木)

最近、みんなが大道具のタタキで朝から来ているので、昼ご飯を前田と一緒に食べに行く。韓国料理や、洋食など食べ歩く。タタキに来ている半分くらいの劇団員は、自分で弁当を作ってきたり、お母さんや奥様に作ってきてもらったり、コンビニで買ってきてすませたりしている。荒谷に「お前等は昼からグルメやなあ」と言われる。

11月1日(水)

河野のマネージャーの竹ちゃんが来た。竹ちゃんは、高田聖子さんのマネージャーでもある。高田の仕事で来阪したらしい。晩ご飯を一緒に食べに行き、人のウワサで盛り上がる。ちなみに、河野は、約6本の未放送の2時間ドラマがあるらしい。2時間ドラマは、いつ放映するのかわからないけど。